
体毛が薄い人も濃い人も、ほぼ全男子が処理し続ける毛といえば『ヒゲ』ですよね。
毎朝剃っても、また生えて来て繰り返すヒゲ剃り...。
当たり前のように毎日剃っていますが、こんなに処理する体毛もないだろうということでどのぐらいヒゲ剃りに時間と労力を費やしているのかを考えてみました。
毎朝5分のヒゲ剃りは『T字カミソリ』?『電動シェーバー』?
さて、男性のヒゲ剃りといえばほとんどの方が『T字カミソリ』・『電動シェーバー』の2種類で処理するのでははないでしょうか。
深剃り出来るけど手間もかかる『T字カミソリ』

ヒゲの濃い人なら最も深ゾリが出来るT字カミソリ、ヒゲ剃り時間は約10分程度。
5枚刃など上位機種ではあっという間に剛毛も深く剃り落としてくれるので、夕方でも伸びて来るヒゲがあまり気にならず満足行く仕上がりにすることが出来ます。
しかし、その深剃りゆえにヒリヒリと肌へのダメージが大きく、時には出血してしまうこともあり肌が弱い人には連日使うのにはちょっと向いていません。
また、剃る前にホットタオルで蒸してウェット剃りのセッティングをしたり、シェービングジェルやムース、寿命が早く高額な替え刃など手間もコストもかかってしまうのがネックです。
簡単で綺麗に仕上がる『電動シェーバー』

朝起きてそのままドライ剃りが出来るのが電動シェーバーの魅力です、ヒゲ剃り時間は約5分程度。
値段と性能はピンキリですが、こちらも3〜5枚刃のものであればかなりT字カミソリに近い深剃りが可能で、表面のネットが肌を傷つけ過ぎないので肌が弱い人でも使いやすい特徴があります。
しかし、こちらはまずシェーバー本体が高額であり、また1年に1度程度ですが替え刃もそれに見合った高額なものになります。さらにシェーバーを洗浄する手間や、自動洗浄タイプであれば洗浄液のコストも考えておくことも必要ですね。
毎朝ヒゲ剃りにかける時間はこの後の人生でどのぐらい?
ちょっと大きな話になりますが、現実的に今後もヒゲ剃りは毎日しますよね?
これが毎日5分かけるとします、1ヶ月の30日で150分、1年ではなんと1800分(30時間)もヒゲ剃りに時間をかけている計算になります。
30〜80才までヒゲ剃りだけに費やす時間
今時、お年寄りでも仙人のようなヒゲの方は見かけませんから、現在30才として80才までの50年間ヒゲ剃りにかける時間は・・・
1800×50=90000分(1500時間)!!
日数にすると、62.5日・・・・・・残りの人生の約2ヶ月間もヒゲ剃りに費やしている、鏡の前で身だしなみを整えている時間がこんなにも長いとはとはちょっと驚きです...。
会社に出勤する、女の子とデートすると頑張って綺麗にヒゲを仕上げても次の日には伸びてきてウンザリ。
これをあと何十年も続けるのかと思うと、手間も時間ももったいないですよね。
『ヒゲの永久脱毛』は確実に人生の時間を増やすことが出来る
結局、時間とお金をどちらに振るかの選択

毎日の髭剃り、時間のない朝は少しでも早く済ませたいものです。
しかし、どれだけ良いシェーバーで深剃りして綺麗に身だしなみを整えても次の日には同じように生えてきてしまう、これでは根本的な解決になりません。
もうわずらわしい手間ヒマをかけたくないならヒゲの永久脱毛しかないと思います。
永久脱毛となるとまとまった費用や期間などで敷居が高いように思いますが、今後何十年もシェーバーやケア用品を購入し続ける方が結果、コストは高いです。
毎日5分の処理から開放されるだけで長期的に見ると確実に『自由な時間』は増えることになります。
結局、毎日時間をかけるのか、思い切ってヒゲの悩みを無くすのか、自分の時間とお金をどちらに振るかだけのことですよね。
「ヒゲ剃りの時短したいなら永久脱毛した方がいい」というお話でした、もちろん「いきなり永久脱毛は・・・」と悩まれるのが普通ですから、気になる方はまずヒゲ脱毛の体験コースなんかも用意されているので一度お試しで相談してみてはいかがでしょうか。